「隠れ鉄分不足」って何?

「隠れ鉄分不足」って何?

 身体に取り入れた鉄分は、血液中のヘモグロビンの成分となる他に、臓器や骨髄などに蓄えられます。そのような鉄を「貯蔵鉄」と言い、体内に取り込まれた鉄の2〜3割がそれに当たります。

 血液中の鉄分が不足すると、酸素を身体の隅々まで運ぶことができなくなるため、生命の危機にも陥りかねません。そのため、食べ物から吸収した鉄分は、優先的に血液に回ります。そして、もし、鉄分の摂取量が足りないときは、貯蔵鉄が血液に回り、貧血になるのを抑えるようになっています。貧血は、「ヘモグロビンを作る鉄が不足しているにもかかわらず、貯蔵鉄すらなくなって補充できない状態」と言えます。

 

ヘモグロビンを作る鉄はあるけれど、貯蔵鉄がない

 

 「隠れ鉄分不足」とはその一歩手前。「ヘモグロビンを作る鉄はあるけれど、貯蔵鉄がなくなってしまった状態」です。血液中の鉄分は何とか正常値なので貧血にはなっていないけれど、いつ貧血になってもおかしくない段階なのです。現代において、この隠れ鉄分不足の方が増えてきていると言われています。

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